本多 真理子

本多 真理子 MARIKO HONDA

若い頃は釣りに、キャンプに観光に来ていた東京の島々だった。10年前髙田氏のプレゼンテーションを聞き大島に引き寄せられた。新島在住の友人作家が何故新島だったのか、興味を持った。島々の存在、営まれている歴史、海、匂い、風、湿度、そして陽光、人々。しかし、昔からの島を感じられる跡の変化もまた自然災害やほかの作用も年々さらに重なっている。その過去からの人々の気配と余韻と私たちの軌跡としてこれからも島々を見てゆきたいと思っている。


1964
埼玉県生まれ
1992
東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了
1991〜
個展 ルナミ画廊、秋山画廊、TOKI Art Space、Weissraum、GALERIE SOL、RAMP Gallery、ぎゃらりー由芽、ギャラリー健、メタルアートミュージアム 光の谷 にて
グループ展、アートシンポジウム、国際美術展、多数出品参加
アートアイランズTOKYOは2012年を除き参加している

 

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